東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター臨床医工学部
東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター臨床医工学部 東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学
2007 年 56 巻 9 号 p. 736-739
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
近年,ナノテクノロジーの医療応用が注目されており,高分子はその中心的な役割を担っている。そのなかで精密設計されたブロック共重合体の超分子形成を基盤とする高分子ミセルは,診断および治療のための生理活性物質の運搬体として着実な進歩を遂げてきた。高分子ミセルは,先端医療を担うナノテクノロジーとして期待される。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら