京都大学大学院理学研究科
2008 年 57 巻 3 号 p. 142-145
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
市販の光学活性ビナフトールから出発して,各種のキラル有機分子触媒を新たにデザインした。すなわち,アニオン性有機分子触媒としてのキラル相間移動触媒をはじめ,キラルニ官能性有機分子触媒やキラル有機酸触媒をデザインすることにより,各種の天然型および非天然型アミノ酸の実用的不斉合成プロセスを開拓することができた。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら