高知リハビリテーション専門職大学 作業療法学専攻 [日本]
2023 年 2 巻 p. 3-12
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2005年の発達障害者支援法の施行と2006年の学校教育法の一部改正後,発達障害に対する整備がすすみ,社会の中で「発達障害」が認知されてきた.自閉スペクトラム症,注意欠如多動障害などの神経発達症群は増加しており,医療機関では就学前,障害福祉領域や教育関連領域では就学後の対応 が求められている.発達障害領域の作業療法士は,生活上の困りごとを解決するために,心理社会面・ 感覚統合機能,認知面,運動といった幅広い視野で子どもを理解し,介入する必要がある.
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