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立命館大学
論文ID: kk2023.f05
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21世紀の国際社会において気候変動問題は大きな課題の1つとしての認識が広まっている。特にブラジルのGHG(greenhouse gas:温室効果ガス)排出量の源は,土地の利用転換(森林の農地・牧草地への転換)が半分近くを占めており,これに農業部門を合わせると全体の8割弱にあたる。そこで本稿では,ブラジルが気候変動問題や森林破壊問題に対してどのようにアプローチをし,また各国とどのような関係性を築いてきたのかを考察する。
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