札幌学院大学
2016 年 40 巻 p. 26-31
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ICTを用いた聴覚障がい学生の情報保障の取組みについて記す。札幌学院大学では1999年から学生と教職員が協働し,障がいをもつ学生を支援する活動を行い,組織づくりを行ってきた。ICTを用いた情報保障の実践事例として,(1)ビデオ教材の字幕入れサービス,(2)パソコンを用いた講義情報の筆記(パソコンテイク),(3)講義中の発話を音声認識を用いて文字化する取組みを紹介する。現行のテイク活動における問題点,将来に向けた改善の方向性を記す。
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