京都大学大学院 経済学研究科修士課程在学中
京都大学大学院 経済学研究科 助教授
1999 年 7 巻 p. 99-105
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マーケティングを専攻する大学院生が、インターネットを通じて、個人で所有する書籍の情報をデータベースに共有化し、貸し借りを行なうことを目的として"Internet Library"システムを構築した。本稿では、このシステムの内容について紹介した上で、システムに対する評価を行なっている。評価結果としては、機能性や移行性は必ずしも良くないものの、有用性や保守性は高い。さらに、大学院教育の側面から、今回のシステム構築に向けたプロジェクト活動を振り返ると、多くの教育的成果が認められた。
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