コンピュータ&エデュケーション
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論文発表
ネットワークを用いたコースの開発例と問題点
イリノイ大学で茶道のコースを開発して
立田 ルミ
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1996 年 Pre1 巻 p. 56-61

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抄録
Mosaicがイリノイ大学で開発されて以来、インターネットの利用が急激に増えた。本稿ではネットワーク基盤の整ったイリノイ大学で、日本文化のコースを開発した経験を基に、ネットワークの教育利用の方法について論ずる。また、コース開発の上での設計における留意点と、利用者からみた利点、問題点についても言及する。現在このコースは英語版の三章が完成しているが、今後この部分についての日本語版を開発し、新しい章については利用者の意見をまとめてより使い易いコース設計を行い、追加する予定である。
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© 1996 一般社団法人CIEC
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