日本蚕糸学雑誌
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複数検出方式の利用による実繰解じょ率の計測
高林 千幸
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1984 年 53 巻 4 号 p. 299-309

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抄録
自動繰糸機において実解繰じょ率を簡易に計測する方法として, 落繭分離機手前の排繭樋中に自然落緒繭及び不時落緒繭をその大きさにより判別する複数個 (4基) の検出端を設け, 排繭樋を流れるほとんどの落繭を判別・計数し, 実繰解じょ率を演算・表示及び印字する装置を開発した。この装置の検出性能・演算精度の検討を行い, 自動繰糸機において計測実験を行った結果, 装置の初期調整を除き, 人手を介さず連続的に自動計測できることが確認され, 前報で示した1基の検出端による方法に比べ計測精度が向上することを認めた。
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© 社団法人日本蚕糸学会
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