京都大学工学部高分子化学教室
1967 年 24 巻 263 号 p. 235-240
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
旋光分散ならびに極限粘度数の測定からポリ-L-グルタミン酸-γ-メチルの各種二成分混合溶媒系中における分子形態を検討し, ランダムコイル-ヘリックス転移と溶媒組成の関係を調べた。用いた溶媒系はジクロル酢酸-m-クレゾール系, トリクロル酢酸-酢酸系, ならびにジクロル酢酸とアルコール, カルボン酸, 塩化物, 炭化水素, 極性有機化合物などの混合物である。本研究により二成分混合溶媒系で多数のヘリックス溶媒を見出した。
合成繊維研究
高分子論文集
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら