高分子化學
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プラスチックの燃焼ガスの生成・捕集装置
森本 孝克竹山 健一小西 文弥
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1973 年 30 巻 341 号 p. 554-558

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抄録
プラスチックなどの被燃焼物を任意の燃焼温度および空気供給量のもとで燃焼させることができ, しかも得られる燃焼生成ガスを大きく希釈させることなく捕集できる装置を考案した。この装置は石英製燃焼室 (内径: 46mm, 高さ: 220mm) と電気炉からなる燃焼部, 燃焼室に一定の空気を送り込む空気供給部, ピストン-シリンダ方式によるステンレス製のガス捕集部 (容積: 約4l), および無段変速機とモーターからなるピストン掃引部から構成されている。
本装置では燃焼生成ガスが高濃度で得られるので, 赤外吸収スペクトルで多くの成分が同時に定量分析できる。また各成分の定量精度は標準偏差率で10%以下であった。ただし, 燃焼条件のわずかな変動により, その生成量が変化するアセチレンおよび窒素化合物 (アンモニアなど) は10~20%であった。
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