大阪大学理学部
東洋紡績 (株) 総合研究所
1994 年 51 巻 4 号 p. 265-274
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どの方向にも剛い新規高分子材料を設計開発することを目的とし, 既存のポリ-p-フェニレンベンゾビスオキサゾール, ポリ-p-フェニレンピロメリトイミド, ポリ-p-フェニレン, ポリアセチレンなど剛直高分子鎖に3次元架橋を施した結晶構造モデルを電子計算機で構築し, 3次元弾性定数を計算した. その結果, 場合によってはダイヤモンドの2倍近くにも及ぶ高いヤング率を全方位的に示す構造が見いだされた.
合成繊維研究
高分子化學
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