関西造船協会講演概要集
平成15年度関西造船協会春季講演会
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表情を用いた快適性評価に関する研究(第1報)
解剖学的知見に基づく表情の解析・評価
*池田 和外有馬 正和細田 龍介
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p. 000010

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抄録

船舶を初めとする乗り物の設計・製造・運用において、乗客の快適性の評価は極めて難しいことは良く知られている。そこで、快適性の評価として、人の表情に着目し、生理的・心理的反応の評価指標として表情を解析することが望まれる。本論文においては、人の顔構成要素(眉・目・口)の動きに対し解剖学的な知識を導入し、表情の変化に顔面筋肉の影響を加味して人の表情の解析を実施し、心理状態と表情の関連性を評価したので報告する。

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© 公益社団法人日本船舶海洋工学会 2003
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