主催: 関西造船協会
大阪大学大学院
p. 000007
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粒子法により流体から構造物が受ける衝撃荷重を計算する際に問題となっていた激しい数値振動を抑制する計算手法を提案する.本手法はMPS(Moving Particle Semi-implicit)法を基本とし,粒子をALE的な離散化点とした上で追加変数の補助計算を行なうことにより,振動成分を排除することを狙ったものである.計算手法の説明とともにタンクスロッシングの計算例を示し,本手法が空間,時間の両軸における数値振動をうまく抑制可能であることを示す.
関西造船協会講演論文集
日本船舶海洋工学会論文集
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