主催: 関西造船協会
川崎重工業(株)
九州大学大学院工学研究院
p. 000008
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摩擦攪拌接合(FSW)の施工中に、施工条件によっては溶接線前方が口開きをする、いわゆる回転変形が発生する場合がある。このようにFSW施工時に回転変形が生じて溶接線が開いてしまうと、施工が出来なくなってしまう。 そこで、本研究ではFSW施工時に発生する回転変形の発生について、数値シミュレーションを用いて検討を行い、特別な拘束治具や冷却材を用いるのではなく、部材端を加熱することにより、より簡便に口開き変形を抑制する方法を考案した。さらに、実験によりその有効性を確認した。
関西造船協会講演論文集
日本船舶海洋工学会論文集
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