日本花菖蒲協会
農研機構中央農業研究センター
2019 年 2019 巻 66 号 p. 115-117
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合成性フェロモントラップを用いてハナショウブの害虫アヤメキバガ(Monochroa divisella)の成虫の誘殺消長を調査した。北海道から広島県までの8調査地点の誘殺パターンを検討した結果,本種の化性は北に行くほど世代数が減少し,最も温暖と思われる静岡県河津町(伊豆半島)では3化,それ以北では2化となり,本州最北の青森県十和田市では1化,北海道札幌市でも1化であった。
関東東山病害虫研究会年報
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