千葉県暖地園芸試験場南総園芸研究室
2000 年 2000 巻 47 号 p. 137-140
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ナモグリバエに対するインゲンマメの感受性には品種間差異が認められ, 被害葉数は供試した8品種のうち「スパイダー菜豆」で最も多く,「SB2014」で最も少なかった。施設内の全株被害葉調査から, 低密度と高密度のナモグリバエに対する感受性が品種によって異なる可能性が示唆された。また, 葉色が濃く, 葉面上の毛じ密度が高い品種ほど被害が少なくなる傾向が示された。
関東東山病害虫研究会年報