杏林大学医学部第一外科学教室
1979 年 10 巻 2 号 p. 155-175
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昭和46年1月1日から昭和52年12月31日までの間に, 当院救急室を訪れた患者について種々の角度から分析を行った。患者数, 疾患数共に年々増加の傾向にあるが, その内容は, 当院の場合でも他の機関と同様に, 内科や小児科の患者が急増し, 従来の脳外科や外科の患者の増加より著しい。また救命・救急医療の現状について, 国内及び外国の実情を論じ, 将来の課題は何よりも関係者の理解と協力と情熱が第一であると論じた。
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