杏林大学医学部放射線医学教室
杏林大学附属病院放射線科
1987 年 18 巻 2 号 p. 271-276
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杏林大学における放射線治療は昭和45年12月から開始した。以来,旧新川病院時代からの島津製HL5型深部X線治療装置を軸に,漸次治療装置を増加しながら,治療を行って来た。その内容は他施設に優るとも劣らない高水準を保っていると自負している。これからは,それらの維持,補修と同時に,大学としての最先端治療を維持して行くためにも,現在までのデータを整理し,本学における放射線治療と各科,学外地域との関係や貢献性を検索したので報告する。
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