杏林大学医学部法医学教室
2023 年 54 巻 3 号 p. 179-184
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杏林大学医学部法医学教室では,法医解剖業務を主体として主に多摩・島しょ地域における異状死体の死因究明を担っている。日本の死因究明制度については,一般の方のみならず,医療従事者でもほとんど馴染みがないであろう。本稿では,杏林大学が担当している多摩・島しょ地域を中心に日本における死因究明制度と活動の実際について紹介する。また,死因究明以外の活動についても触れている。
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