鹿児島県農業試験場
鹿児島熱帯植物園
1976 年 22 巻 p. 152-154
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植物園内に設置したハスモンヨトウフェロモントラップへも,県内の他のトラップと同様に雄成虫の飛来を認め,数は少ないがその消長はほぼ類似した傾向を示した。また温室内のトラップでも誘致されたが,その数は著しく少なかった。植物園内における幼虫の発生状況から,誘殺虫の主体は他から飛来侵入した個体によるものと考えられる。
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