芝浦工業大学システム理工学部
2019 年 15 巻 3 号 p. 258-263
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近年スマートメーターやHEMSの普及により家庭のエネルギーデータの取得が可能となり、そのデータを活用した実証実験が活発に行われている。本論ではその中でも、ナッジ手法を用いた家庭向け節電アドバイスや再生可能エネルギーの出力制御を目的とした活用事例を報告した。また、家庭のエネルギーデータの更なる取得拡大に向けて社会心理学の観点から示唆を加えた。
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