2024 年 20 巻 3 号 p. 166-172
地球環境の影響を受ける農産物を主要原料とする食品企業である味の素AGFでは、味の素グループとして掲げている「環境負荷の 50%削減」に向けて、「気候変動への対応」「資源循環型社会実現への貢献」「持続可能な原料調達」「森林整備・水資源の保全」の 4 つの大きなマテリアリティを掲げ、取組を行っている。その中のユニークな取組として「森林整備・水資源の保全」の活動について、水との関わりの理解、社会価値創出の自分ごと化・見える化とステークホルダーのエンゲージメント向上への貢献、そして森の多様な機能を活かした活動の拡がりという観点で整理し、紹介する。