日本LCA学会誌
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建築物を対象としたLCAに関する取組み事例~環境ラベル制度の活用とLCA支援システムによるマルチクライテリア評価~
田中 洋介, 鈴木 好幸, 土田 正明, 小林 謙介
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2026 年 22 巻 4 号 p. 217-225

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抄録

本稿では、建築物を対象としたLCAに関する取組み事例として、環境ラベル制度の活用、LCA支援システムによる算定の効率化、マルチクライテリア評価の実践について報告する。はじめに、建築物の積算情報に基づくLCA実施と環境ラベル制度を活用した評価結果の開示事例を紹介する。次に、LCA算定を効果的に行うために必要な技術と課題を説明し、その解決策として開発した教師データ活用型LCA支援システムの概要を報告する。本システムは、建築工事の見積書から環境ラベル取得可能なレベルの詳細LCA算定を半自動化し、作業期間を大幅に短縮することを実現したものである。最後に、本システムにより行った建築物のマルチクライテリア評価の実践事例を紹介する。

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