大阪大学 [日本] https://ror.org/035t8zc32
2016 年 30 巻 6 号 p. 326-343
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Webコーパスの満たすべき定義的な条件は“インターネット上にある文書を大量に収集,蓄積したもの”ということであろう.Googleブックス,国立国会図書館デジタルコレクション,各社新聞記事アーカイブなどのサイトはその条件を満たさないが,Webコーパスに連続する面を持つ.そうしたサイトをWebコーパスと見立てて利用することにより,近現代の語史の考察のための強力な情報源とすることができる.近年そうしたことが可能になったのは語史研究の方法論に関わる革命的な出来事と言っても過言ではない.
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