抄録
筆者の勤務校では,2007年からeラーニングを活用した英語教育のあり方を検討してきた。その流れの中で,2010,2011年度には大学1年生を対象に実施した英検Can-Doリストを利用した英語力の自己評価とTOEICBridgeスコアとの関係を探るための調査を行った。その調査結果に基づき,学習者が自信を持てない項目を場面設定に取り入れた英語アニメ教材Culture Swapを作成した。教材作成のねらいはeラーニングで活用できる教材を広く無償で公開することである。本論文では,教材開発に至るまでの経緯および概要について述べる。