肝臓がんの早期診断・治療向けソリューションとしての画像処理アプリケーションの展開と今後について

奥田 浩人; 大村 和元

doi:10.11409/mit.32.15

特集／商用医用画像システム

肝臓がんの早期診断・治療向けソリューションとしての画像処理アプリケーションの展開と今後について

奥田浩人, 大村和元

著者情報

キーワード: マルチモダリティ, 肝臓がん, レジストレーション, セグメンテーション

ジャーナルフリー

2014 年 32 巻 1 号 p. 15-20

DOI https://doi.org/10.11409/mit.32.15

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抄録

近年の商用医用画像診断・治療技術の開発においては，超音波，CT，MRI各モダリティで取得した情報を統合したソリューションを提供する重要性が高まっている．本稿では肝臓がんの早期発見・治療を例に，検査，診断，治療計画，治療からフォローアップ検査に至る一連のプロセスにおける最近の画像処理アプリケーション群をモダリティ横断的に俯瞰し，今後期待される技術開発について述べる．

責任著者(Corresponding author)

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