主催: 日本IR協会
会議名: 大学情報・機関調査研究会
回次: 12
開催日: 2023/11/17 - 2023/11/19
p. 156-157
これまで我々は、Eduinformaticsをもとに、学修成果の可視化を開発してきた。近年の大規模言語モデル(LLM:Large Language Model)、特に、ChatGPTの急速な発達により、プログラミングが苦手な教職員でも学修成果の解析や可視化が可能となりつつある。本研究では、大学改革やInstitutional Research(IR)において、ChatGPTを用いたロープログラミングまたはノープログラミングが可能かどうか、実際にIR従事者がChatGPTを用いた場合の可能性について、データを収集しながら基礎研究をしたので報告する。