主催: 日本IR協会
会議名: 大学情報・機関調査研究会
回次: 13
開催地: 関西大学
開催日: 2024/11/08 - 2024/11/10
p. 246-251
近年の高等教育政策における重要な概念として位置づけられている教学マネジメントは、特定の役職や部局が取り組むものではなく、全ての教員が主体となって、各プロセス・レベルに応じた取組や体制づくりに努める必要があるとされる。発表者らは、全てのレベルにおいて活用可能な学修成果・教育成果の可視化ツールを開発し、各レベルの教学マネジメントを支援することを目指している。本報告では、当該ツールの機能や特徴、課題、今後の展望等について報告する。