Papers in Meteorology and Geophysics
Online ISSN : 1880-6643
Print ISSN : 0031-126X
ISSN-L : 0031-126X
原著論文
地球大気における赤外放射伝達のための line-by-line モデル
青木 忠生
著者情報
ジャーナル フリー

1988 年 39 巻 2 号 p. 53-58

詳細
抄録
 地球大気における 7 種の光学的に重要な気体 (H2O, CO2, O3, N2O, CO, CH4, O2) の吸収係数についてのコンパクトなデータ作成について述べられている。吸収係数の平方根が温度の 2 次式で近似され、その係数は0.05から1013 mb までの10層について与えられる。係数が与えられている波数は気圧によって異なり、また吸収線の中心ほど密になっている。透過率は波数内挿と温度 2 次式の計算から簡単に求まる。大気の下向き放射について観測との比較が示されている。
著者関連情報
© 1988 気象庁気象研究所
次の記事
feedback
Top