Papers in Meteorology and Geophysics
Online ISSN : 1880-6643
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原著論文
15層気象研究所大気大循環モデルによる10年積分の結果 (AMIPラン)
鬼頭 昭雄野田 彰二階堂 義信尾瀬 智昭時岡 達志
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1995 年 45 巻 4 号 p. 121-148

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抄録
 本論文は気象研究所大気大循環モデルによる大気モデル相互比較実験 (AMIP) の10年積分の結果を示す。1979年1月から1988年12月の10年間の各月の海面水温及び海氷分布の観測値をモデルの境界条件とした。1hPaにモデルトップを持つ15層モデルによる標準実験の結果を観測値と比較し、また従来の5層モデルの結果とも比較した。従来の5層モデルの気候値の欠点の多くは15層モデルで改良された。熱帯海面水温に対する中緯度大気の応答は、モデル気候値の違いにより異なる結果が得られた。
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© 1995 気象庁気象研究所
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