Meteorological Research Institute, Tokyo
1974 年 25 巻 2 号 p. 139-145
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尾鷲地方の豪雨はその量の大きいことで有名であるが,電気通信研究所では尾鷲湾をはさんでこの豪雨性の降雨によるマイクロ波の減衰に関する実験を行なっている.本研究はその予備的な調査として雨滴の分布の特性がマイクロ波減衰係数へどう影響するかを評価したものである.計算は雨滴が球型であると仮定した場合の全吸収断面で偏平率の効果ははいっていない.
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