(株)日立製作所 研究開発グループ
2016 年 18 巻 4 号 p. 256-261
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粗視化分子動力学法(CGMD)を用いて,エポキシ樹脂の架橋反応,およびガラス転移温度Tg の評価を行った研究を紹介する.分子を粗視化する際には,全原子MD の動径分布関数を良く再現するように粗視化ポテンシャルを構築した.全原子MD とCGMD でTg を評価し,反応率とTg には相関があり,反応率が高いほどTg は高くなることを示した.また,壁面がある場合には,壁面近傍でエポキシと硬化剤の割合に偏りが生じ,反応率が低くなり,局所的に定義されたTg が低下することを示した.
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