千葉大学薬学部
千葉県中央博物館
1988 年 1988 巻 27 号 p. 15-19
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著者らはethy lacetate抽出エキスのマウスに対する毒性を指標として,子のう菌類の産生する毒性代謝産物の検索を行ってきた.その検索において,強い致死毒性の見られたTalaromyces trachyspermus (Shear) Stolk & Samsonについてはその毒性本体の単離と同定をすでに報告した.今回は,同じく強い致死毒性のみられたT. panasenkoi Pittの毒性本体について報告する.
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