横浜市立大学附属市民総合医療センター
2013 年 102 巻 2 号 p. 360-370
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冠動脈硬化性病変を基盤とした虚血性心疾患に対する治療はめざましい進歩を続けている.特にこの30年間は,抗動脈硬化作用を持つ薬物治療の出現や経皮的冠動脈インターベンションおよび冠動脈バイパス手術よる血行再建術の進歩により,虚血性心疾患に対する治療戦略は大きく変貌した.個々の患者に最適な治療を提供するためには,内科外科の垣根を越えた"ハートチーム"による集学的アプローチが重要である.
日本内科学会会誌
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