2014 年 103 巻 12 号 p. 3067-3070
内科系学会社会保険連合(内保連)小児関連委員会は20の小児に関連する学会からなり,年に2~3回委員会を開催し,開催日には小児の外科系や看護系の学会もオブザーバーとして参加している.学会間の情報交換をするとともに,共通する項目については共同提案できるように調整を行っている.そのために別個に小委員会を設けたり,在宅医療委員会とも連携を取り合ったりしており,厚生労働省に対して個ではなく集として折衝してきた.今後も小児医療をよくするために継続的に活動していく必要がある.