著者所属:佐賀大学総合診療部
2007 年 96 巻 12 号 p. 2737-2743
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最近,日本医師会が生涯教育推進の立場から検討を開始した認定総合医制度や厚生労働省の標榜総合科構想などを通じて総合診療(医)が注目されている.GeneralistとしてのCore Valueを共有するプライマリ·ケア関連3学会(*)は合同への協議を重ねているが,認定制度の検討に当たっては僻地から大学病院に至るまで,"診療の場"に特有のコンピテンシーを,従来の内科医との違いも含め,医学生はもとより,国民に分りやすく示す必要がある.
日本内科学会会誌
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