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日本内科学会雑誌
Vol. 97 (2008) No. 6 p. 1228-1234

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http://doi.org/10.2169/naika.97.1228

III.治療の進歩

長時間作用型気管支拡張薬はCOPDの薬物療法の中心であり,気流制限の改善ばかりでなく動的肺過膨張を改善し,体動時の呼吸困難感を減少させ,運動耐容能やQOL(quality of life)も改善させ,さらに増悪の予防効果もある.本剤には,抗コリン薬,β2刺激薬,テオフィリン薬があるが,各々の作用機序は異なり,個々の患者の反応性や症状に応じて用いられる.作用と副作用の面から,単剤で用量を増加させるより,多剤併用が推奨される.

Copyright © 2008 一般社団法人 日本内科学会

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