東北大学加齢医学研究所癌化学療法研究分野
2009 年 98 巻 8 号 p. 1940-1946
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わが国のがん薬物療法の発展には,欧米のように腫瘍内科医を養成し地域のがん診療連携拠点病院などの中核的病院に配置する必要性があると指摘されている.文部科学省のがんプロフェッショナル養成プランにより,がん薬物療法専門医を養成するコースが全国の大学院医学系研究科に設置された.教育の質の評価や入学者の確保には課題あるが,将来,がんプロフェッショナル養成プランの大学院コースから腫瘍内科医が数多く誕生するものと期待される.
日本内科学会会誌
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