大阪大学大学院医学系研究科加齢医学(第四内科)
1999 年 88 巻 2 号 p. 299-302
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高血圧の原因遺伝子の特定が進むにつれ,高血圧の根治療法としての遺伝子治療が注目されている.一過性の降圧作用では臨床応用は困難であるが,より長期に降圧作用が期待できる遺伝子治療を開発することで,高血圧の根治治療も可能になるかもしれない.また,高血圧合併症である動脈硬化や腎症に関しても,遺伝子治療の臨床応用が期待されている.
日本内科学会会誌
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