弘前大学教育学部看護教育学科
1999 年 88 巻 8 号 p. 1435-1438
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感染症による尿細管間質性腎炎は急性腎盂腎炎,慢性腎盂腎炎と呼ばれる一般細菌による尿細管間質性腎炎や,全身性感染症に伴う尿細管間質性腎炎,結核などによる特異的な尿細管間質性腎炎の4つの病型に分類される.これらは臨床症状,尿所見,尿の細菌検査,腎のX線検査などによって診断される.治療は抗生剤が用いられ,原因菌に感受性のあるもの,腎への移行性のよいもの,腎毒性の少ないものが選択される.
日本内科学会会誌
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