日本内科学会雑誌
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1.不随意運動:分類と最近の進歩
瀬川 文徳黒岩 義之
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2000 年 89 巻 4 号 p. 608-616

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抄録
不随意運動は,主にその運動の出現が安静時か動作・姿勢時か,律動性の有無,運動の速さ,律動性があれば動きの周波数に注目し分類していくことが有用である.近年,基底核の神経回路への知見の集積とともに,錐体外路性の不随意運動に対する新たな理解が深まり,不随意運動などの運動異常に対して,定位脳手衛や電気刺激療法も行われるようになってきた.近年の基底核回路への考え方を図示し,不随意運動の病態,分類について解説する.
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