福島県立医科大学第三内科
2001 年 90 巻 7 号 p. 1231-1235
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蛋白尿は種々の腎疾患で出現し,その臨床的意義は重要である.蛋白尿は健康診断などで発見されることが多く,ほとんどが無症状であるため慢性的に進行する腎疾患が見逃される場合もまれではない.尿蛋白陽性患者に対しては,尿蛋白定量,尿沈渣などを含めたアプローチを行い,適応があれば腎生検も含めた精査により診断と治療方針を決定することが重要である.
日本内科学会会誌
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