抄録
【目的】精神科特化型訪問看護ステーションにおけるクライシス・プラン(CP)を基盤とした組織的支援体制構築の実践を報告し、その意義を検討する。
【実践の背景】当該ステーションにおいて、利用者理解や支援方針共有が十分でないという課題があった。
【看護の実際】CPを対話プロセスおよび支援方針共有の共通基盤として位置づけた。さらに地域連携における情報共有の枠組みと捉え、関係機関ともCP情報を共有した。
【考察】利用者理解の共有と支援の一貫性が促進され、地域連携の共通基盤として機能する可能性が示唆された。