熱硬化性樹脂
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フェノール樹脂の初期縮合物 (3)
合成樹脂化学史ノート(第15報)
鶴田 四郎
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1983 年 4 巻 3 号 p. 153-164

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抄録
フェノール (狭義) とホルムアルデヒドをNaOHで付加縮合させて得られるアルカリレゾール中には2種のモノアルコール, 2種のジアルコールとトリアルコール, 合計5種のフェノールアルコールが存在する筈である。そのうちモノアルコールは古くLederer, Manasse (1894) らにより単離されたがあとの3種が合成あるいは単離されるまでには約60年の歳月を要した。本報ではまづ, それらの存在を指摘し単離実験に挑戦したF. S. Granger (1932), K. H. Meyer (1936), H. Stäger-J. Biert (1938) らの論文を紹介し, 本論としてそれら先人の研究を完成したG. R. Sprengling-J. H. Freeman (1950), Freeman (1952), J. Reese (1952) らの研究をやゝ詳しく述べる。
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© 合成樹脂工業協会
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