主催: 社団法人 日本伝熱学会
富山県立大学
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
壁面の1つが波面であるチャネル内部で発達する乱流を対象として,時系列PIV計測を行った。チャネル高さの半分を代表長さとするレイノルズ数を550から3300まで変化させた。いずれのレイノルズ数でも流れのはく離が発生し,波面の谷部に循環流領域が形成される。循環流領域から主流部へ,不規則に低速流体が放出され,はく離せん断層が揺動する様子を明らかにした。乱れ強さとレイノルズ応力の2次元分布を算出し,レイノルズ数による乱流構造の変化について調査した。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら