東京帝國大學理學部植物學教室
1939 年 60 巻 10 号 p. 875-878
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ラーゴニン即ち5, 7-ヂオクシ-8-メトクシフラヴォンから沃化水素酸によりメチル基を脱去する際γ-ピロン環が開裂して5, 6, 7-トリオクシフラヴォン即ちバイカレインを生ずるといふR. C. Shah等の研究結果と著者の以前得た結果即ち此場合正則のメチル基脱去により5, 7, 8-トリオクシフラヴォンを生ずることとの不一致を再檢し,兩者の差は主として沃化水素酸による〓熱温度の高〓に因ることを明らかにした.
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