1939 年 60 巻 10 号 p. 940-944
1) 比較的よく紫外線を通過する硬質硝子にて作りたるアマルガム還元器を使用してアマルガム法に螢光滴定の應用を試みたり.
2) Phosphine, Rhodamine Bを使用して過マンガン酸滴定によりチタン,モリブデン,〓ナヂン,ウランを定量し,硫酸第二セリウム滴定によりチタン,ウラン及びモリブデンを定量せり. α-Naphthoflavoneを用ひて臭素滴定によりチタン及び鐵の定量を行ひ, Rhodamine Bを使用して沃素滴定によりチタンを定量せり.
3) Ferroinを指示藥としてウラン及びモリブデンの硫酸第二セリウムによる直接滴定を行へり.
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