北海道帝國大學理學部化學教室
1941 年 62 巻 3 号 p. 234-238
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温泉中の弗素定量法に就て研究して北海道カルルス温泉,層雲峽温泉及び松山温泉中の弗素含量を測定し,併せて他の成分の定量も行つた.カルルス温泉は硫酸鹽泉,層雲峽温泉は炭酸鹽泉と認められる.従来本邦温泉の弗素含量に關しては何等報告せられたるものはないが,その量は必しも微量ではない様である.
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