第六高等學校化學教室
1941 年 62 巻 3 号 p. 249-251
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1. 本邦の大氣が如何なる程度に海洋の影響を受け居るかを調査する爲めに先づ大氣中の鹽素量を微量法により測定した.2. 昭和15年10月京都市百萬遍境内に於ける大氣は1m3につき平均7.3γ鹽素を含有せることを知つた.3. この鹽素量と海洋よりの距離,地勢,風向,風速,氣温,濕度,降水量等との關係に就て概要的の考察を試みた.
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