東京帝國大學理學部化學教室
1941 年 62 巻 3 号 p. 256-258
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バウシウホラの肝臓より製した粗製グルコスルファターゼ溶液にトリパフラヴィンを加へると多量の沈澱を生ずる.スルファターゼはこの際溶液中に殘るから,その溶液にアルコールを加ふればスルファターゼを純度の高い可溶性の白色粉末として得られる.それは約半量の炭水化物(マンノーゼより成ると推定される)と約半量の鹽基性蛋白質より成る.
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